技術を支える人々
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船長の安全作業への思い
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起重機船 武蔵

船長 
浜崎 一光

起重機船 武蔵

船長 浜崎 一光

Q1. 今までの業務の中でやりがいのあった仕事
A1. 20年ほど前に火事になったSEPのレグを撤去したとき。高さ100メートルのレグを直梯子で登らされたので記憶に残っている。 4人くらい元気のいいのが選ばれた。一番若かったから、上に上がって合図しろと言われて合図することになった。

Q2. 印象に残った仕事
A2. 明石海峡大橋。橋桁を吊って主塔に挿しこんだ仕事が印象に残っている。東京ゲートブリッジは出来上がった後に「良い仕事したな」と思った。 船長になる前のボースン時代の仕事が、上司と部下の間に挟まれ大変だった記憶が強い。

Q3. ボースン時代も含めて、安全管理で気を付けていること
A3. みんなに「危険を感じたらすぐ逃げろ」と言っている。武蔵は取り扱う品物が大きく、事故が起きると命に関わる。 くどく言われたら心の中で「わかってるのに」と反発心を生むので、ポイントを絞って伝えるようにしている。 本人が自分で考えて気づかないと意味がなく、何回も同じ失敗をしてしまう。

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