Q1. | やりがいを感じた現場・印象に残っている仕事 |
A1. | サルベージ業務で行方不明者がいる船舶を吊りあげたときに、金剛からタラップをかけ、ご遺族の方がその船舶に上がった事があった。遺品整理等をされて、「心の整理がつきました」と言われたのが印象に残っている。ご遺族の方のお役に立てたのかな、という気持ちになった。 |
Q2. | 作業品質(安全)を守るために心がけていること |
A2. | 油を流さないようにする、怪我をさせないよう・しないようにする、物を壊さないようにする。これは作業時でも、停泊中など作業以外の場面でも、常に心掛けている。自分がボースンの時代から、仕事をしながら皆に伝えてきた。整備の時や、休憩の雑談の中でも、分かりやすく説明するようにしている。 |
Q3. | チームをまとめる苦労 |
A3. | 極力皆に声掛けをしている。他愛もない話もしたりして、話しやすい、コミュニケーションを取りやすい環境を作るようにしている。 船長だからと言って近寄りがたい存在になるのではなく、何でも話せるような存在でありたいと思っている。 |