深田サルベージ建設株式会社

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サステナビリティレポート
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SUSTAINABILITY

経営理念
海と人の未来のために
For the future of the sea and people

かけがえのない海と
限りある資源エネルギーを大切に
私たちはこれからも海難救助をはじめとする
諸事業を通じて豊かな未来につながる
海洋環境づくりに貢献します。

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私たち深田サルベージ建設は、
創業以来「海」を舞台に社会課題の解決に取り組んでまいりました。

これからも社会課題の解決に取り組み、社会の期待と要請に応え、
持続可能な社会の実現を目指して、

「社会に必要とされる会社」
として一意専心に未来に向けて成長と
挑戦を続けてまいります。

Sustainability Issues and Our Activities
持続可能性に関する重要課題と取り組み

私たち深田サルベージ建設は、
「持続可能な社会の実現」と「企業価値向上」
の両立を目指して7つの中核的主題に取り組み、
公正で誠実な企業活動を通じて
社会の一員としての責任を果たしていきます。

未来へ

環境保全
かけがえのない
きれいな海を

再生可能エネルギーの普及と海洋資源開発
クリーンなエネルギーと
新たな資源を

自然との共生
多様な生物と
海のめぐみを

社会資本の老朽化 安心・安全かつ持続可能な社会基盤の構築 強靭な
社会基盤を

人口減少と高齢化 安全で生き生きとした働きやすい職場づくり 多様な
価値観とともに

社会との絆
地域社会とともに
豊かな

ガバナンス
社会に信頼され
必要とされる会社として

As a member of society

1910年に創業した当社は、110年を超す歴史とともに技術と経験を培い、安心・安全な社会の構築と社会課題の解決に取り組んでまいりました。これからも、持続可能な社会の実現に向け、社会の一員として求められる要請に対して責任を果たし、「社会に必要とされる会社」としてあり続けていきたいと考えています。そのため、事業活動により解決する6つの社会課題を特定し、その解決に向け積極的な取り組みを進めています。また、ESGの観点で解決すべき社会課題とSDGsへの貢献を整理し当社の果たすべき役割を明確にして前進しています。

代表取締役社長
山本 寿生

Towards our future in 2030

価値創造の歴史

サステナビリティ基本方針

深田サルベージ建設は、経営理念である「海と人の未来のために」に基づき、関係するすべてのステークホルダーと社会との信頼関係を高め、事業の持続的成長と企業価値の向上を目指すとともに、「持続可能な社会」の実現に努めます。
そのため、変化する社会課題に対して事業活動と事業活動に関連した社会への貢献活動を通じて、その解決にむけたESGを重視した事業運営を行い「社会に必要とされる会社」としてあり続けることを目指します。

CSR基本方針

  • 1.法令の遵守

    法令・社会規範およびその精神を遵守するとともに、公正自由な競争に努め、誠実かつ倫理的な企業活動を行います。

  • 2.環境・自然との共生

    環境と調和した持続可能な社会の実現に向け、積極的に取り組みます。
    事業活動の主たる海洋における汚染を防止し、綺麗な海を守ります。

  • 3.最適なサービス提供

    常に技術の開発に努め、顧客満足と品質第一に最良のサービスを提供します。

  • 4.社会貢献活動の推進

    良き企業市民として、積極的に地域社会との交流や社会貢献活動に取り組みます。

  • 5.働きやすい職場づくり

    従業員の個性・多様性を尊重し、安全で働きがいのある職場づくりに努め、ゆとりと豊かさの実現に努めます。

  • 6.社会とのコミュニケーション

    広くステークホルダーとの信頼関係を維持・発展させるためコミュニケーションを高め、透明性のある経営に努めます。

事業活動により解決する
6つの社会課題

「持続可能な社会」を実現するために、当社の視点から6つの社会課題を特定し、事業活動と事業活動に連携した社会貢献でその解決に向け取り組んでいます。

当社が認識する
社会課題と貢献方針

  • 01
    気候変動による
    自然災害の激甚化

    災害に対して、インフラの復旧工事を優先して行います。防災・減災となる社会インフラの構築を行い社会に貢献します。
  • 02
    海難事故・遭難

    国内外を問わず座礁・沈没した船舶の救助や積荷の回収を行い社会に貢献します。流出した油などを回収し海洋環境を守ります。
  • 03
    エネルギー・鉱物資源の枯渇

    深海域における海底資源調査などを通じて、我が国の海洋資源開発に貢献します。風車本体・基礎構造物の輸送や設置工事からO&Mまでを行い、 再生可能エネルギーの普及で社会に貢献します。
  • 04
    海洋環境の変化と汚染

    船舶事故での油回収や防除に努め、きれいな海を守ります。
    ビーチクリーン活動などに参加し、環境問題への啓発活動を行います。
  • 05
    人口減少・高齢化社会

    技術の伝承や人材育成に努め、建設業に従事する人材の確保、育成を行います。また、働き方改革や女性の活躍を推進し、働きやすい環境づくりに貢献して建設業を魅力あるものにしていくよう努めます。
  • 06
    社会資本の老朽化

    橋梁・揚重機などの大型構造物・重量物輸送や設置などを行い安心・安全・便利に暮らせる社会インフラ整備に貢献します。津波や高潮に備えた護岸整備や海底トンネルの沈埋函輸送や据付を行い、インフラ整備や防災で社会に貢献します。

社会課題に積極的に貢献する6つの事業活動

私たちにしかできない
未来を創る

事業紹介

社会課題の解決に積極的に
貢献する
当社の事業活動

  • サルベージ事業

    国内外を問わず座礁・沈没した船舶の救助や積荷の回収を行い社会に貢献します。流出した油などを回収し海洋環境を守ります。

  • 鉄構工事事業

    橋梁・揚重機などの大型構造物・重量物輸送や設置などを行い社会インフラ整備に貢献します。

  • 海洋土木事業

    津波や高潮に備えた護岸整備や海底トンネルの沈埋函輸送や据付を行い、インフラ整備や防災で社会に貢献します。

  • 洋上風力関連事業

    風車本体・基礎構造物の輸送や設置工事からO&Mまでを行い、再生可能エネルギーの普及で社会に貢献します。

  • 海洋開発事業

    海洋基本計画などの政策やプロジェクトに基づき、エネルギー資源開発や海底精密地形調査などに最新技術と装備で社会に貢献します。

  • 輸送・曳航事業

    デッキバージでの重量物や特殊浮体構造物のウエット輸送を国内外で行います。

ESGの観点で解決すべき
社会課題と
SDGsへの貢献

サステナビリティを巡る課題への対応を、中長期的な企業価値の向上と持続的な成長を目的として、ESGの観点からもサステナブルな事業活動を積極的に行っています。
そして、2030年に向けた人類共通の目標であるSDGsの達成に向けた貢献を行っていきたいと考えています。

Environment

環境保全

かけがえのない海と限りある資源エネルギーを大切に「持続可能な社会」の実現を目指して事業活動を推進します。海洋汚染の防止に努め、海難事故での油流出事故に対応します。

再生可能エネルギーの普及と海洋資源開発

脱炭素・省エネルギーを追及するとともに、洋上風力関連事業で再生可能エネルギーの普及に取り組みます。新たな海洋資源を求め、さらなる大水深での開発を進めていきます。

自然との共生

海洋環境を保全し、生物の多様性と海のめぐみを未来につなげます。

Governance

ガバナンス

持続的な成長と企業価値向上を図り、すべてのステークホルダーと社会に信頼され、「社会に必要とされる会社」であり続けられるよう、コンプライアンスとリスクマネジメントを徹底します。重大なインシデントの発生回避をガバナンスを強化して取り組みます。

ガバナンス

Towards our future
in 2030

2030年の当社の「あるべき・ありたい姿」を、これまでの延長線ではなくバックキャストして描きました。2021年に策定したこの中長期計画では、当社が認識する社会課題の解決に対し7つの基本戦略を定め、その実現に向けてレジリエンスの向上を行い取り組んでいます。

海と人の未来のためにSDGs FUKADA SALVAGE

2030年に向けた中長期計画

FUKADA INITIATIVES TOWARD SDGs

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