令和6年7月15日
深田サルベージ建設株式会社
愛媛県今治沖の来島海峡の作業現場において、令和6年7月14日午後5時13分ごろ、当社社員２名が沈没船の残存油除去作業中に右舷船首外板を水中電気切断していたところ、水中爆発が起き被災、うち１名が意識不明となり、直ちに救急搬送しましたが、同日午後7時20分ごろ搬送先の病院にて死亡が確認されました。
お亡くなりになった社員のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、ご遺族に深くお悔やみを申し上げます。
なお、事故原因等につきましては、現在海上保安部ならびに監督機関による調査がすすめられており、当社は関係当局に全面的に協力しながら原因究明に努め、再発防止に全力で取り組む所存でございます。
このたびは、関係の皆様に多大なるご心配をおかけしますこと深くお詫び申し上げます。
