平成30年台風21号に伴う海難事故で被災した関西空港連絡橋の復旧工事に当社所有の3,700t吊起重機船「武蔵」、2,200t吊起重機船「駿河」、14,500t積台船「深洋」、当社傭船の12,800t積台船「スチールハブ2」が従事いたしました。
7日、高田機工㈱・和歌山工場にて「武蔵」が「スチールハブ2」に1桁目の復旧桁を積込み、翌8日に、IHIインフラシステム㈱・堺工場にて当社所有2,200t吊起重機船「駿河」が「深洋」に2桁目の復旧桁を積込みました。
12日~14日未明にかけ、関空連絡橋現場海域にて「武蔵」がそれぞれの台船から復旧桁を吊上げ、架設いたしました。
下記にて作業詳細が報道されておりますので、あわせてご紹介いたします。
○駿河による積込の様子【動画】
○武蔵による架設の様子【動画】
AviationWire記事
関空連絡橋、深夜に新しい橋桁 大型クレーン船で設置
当社作業船諸元については下記をご参照ください。
3,700t吊起重機船「武蔵」
2,200t吊起重機船「駿河」
14,500t積台船「深洋」