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ドライ工法

ドライ工法の概要

従来、鋼矢板護岸・岸壁の補修は潜水作業で行うのが一般的でした。しかし潜水作業は海洋状況に左右されやすく、また夜間作業に危険が伴うなど、作業を滞らせる多くの欠点があり、これらを解消することが永年の課題でもありました。
そこで新工法では止水箱を用いて気中空間を作り、陸上と同等の作業環境を実現。護岸・岸壁・防波堤の診断・耐震補強・補修を安全にかつ効率よく進めることが可能な画期的工法です。

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ドライ工法の特徴

ドライ工法で使用する止水箱
  • 腐食による肉厚減・孔食による穴開き等損傷状況の目視による正確な調査が可能です。
  • 安全・確実で迅速な施工を実現します。
    波浪・潮流・濁りの影響を受けないうえ夜間作業も可能です。(塗装工程:約40%短縮)
  • 信頼性の向上
    陸上と同等の作業環境が確保されるため、施工精度が格段に向上するとともに、監督員が直接目視確認できます。
  • 補修工事に限らず補強工事も同時に施工が可能となります。


ドライボックスの仕様

[ 標準タイプ ]

高さ 奥行き 重量
4.0m 3.4m 1.5m 約3.5t

[ ミニタイプ ]

高さ 奥行き 重量
2.65m 1.0m 1.15m 約0.8t

※サイズは現場状況に合わせられます。

鋼板矢板護岸補修工事事例

気中空間とすることで、板厚測定などの検査も陸上と同等の器材を用いて行うことが可能です。小さな穴も見逃すことなく補修できます。
ブラスト処理もボックス内で行うことから周囲への飛散防止となります。その他、ボックス内作業で出た廃棄物も容易に回収が可能ですので、環境にも配慮した施工が可能です。塗料も陸上で使用するものを使用することが可能ですので、施工の効率化が図れます。

  • 1設置

    設置
  • 2設置完了

    設置完了
  • 3破孔部確認

    破孔部確認
  • 4板厚測定

    板厚測定
  • 5破孔部補修

    破孔部補修
  • 6下塗り

    下塗り
  • 7上塗り

    上塗り
  • 8補修完了

    補修完了
  • 9廃棄物回収

    廃棄物回収
施工ポイント
ボックスの下部がアタッチメント型になっており、現場の鋼矢板の形状に合わせたアタッチメントと交換することで、さまざまな環境に適応が可能です。
ボックスを複数投入することで、作業の待ち時間が減り、効率の良い施工が可能です。

鋼矢板補修実証実験前・後の比較

システムのイメージ

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